こどものことば
- 「雪渡り」(宮沢賢治)にちなんだ質問
狐小学校の幻燈会はなぜ、「十二歳以上の来賓は入場おことわり」だったのでしょうか? あなたの考えを自由に書いてみてください。
十二歳以上を呼ばなかった理由は二つあると思います。一つ目は十二歳以上だと、狐を悪いやつだと思ってこらしめたりするかもという事です。昔に読んだことのある昔話では、狐やタヌキが人間をだまして人間がおこって、わなをしかけてそのわなにひっかかるシーンをよくみます。そのため十二歳以上は呼ばなかったんだと思います。
二つ目は話にも書いてあるように次のせだいでは狐の悪い評ばんを無くすためです。狐を悪いやつだと思っていない子供が来て楽しい思い出ができれば、狐は悪いやつだといううわさを消してくれると思ったので、子供をよんだんだと思います。
この二つの理由から十二歳以上を呼ばなかったと思います。
この物語の中で十二歳以上は子供ではないので、狐にとって、むじゃきに遊んでくれる相手ではないと思っているのだと思います。
ぼくも今年は十二歳になるけど、大人が今持っている常識にとらわれず、自分の意見を持てる人になりたいです。
この前オリンピック会長の森さんが辞任したのをニュースで知りました。男女差別に関係する発言をしたそうです。日本はまだ男女差別が多くある国というのも知りました。確かに家でもお父さんとお母さんは同じように仕事をしていますが、家事のほとんどは、お母さんがしています。お母さんには「おうちの事は男女関係なくできるようになりなさい」と言われぼくもお手伝いをやっています。こうしたみぢかな事からぼくがいいと思うよのなかにする努力をしたいです。
2022年03月13日