利用者様の声
1年生女児
お子さんへの質問
ご感想を、自由にどうぞ。
かんがえるのがたのしい。おへんじがきてうれしい。しーるがうれしい。きれいにはやくも字がかけるようになってうれしい。かんがえるのはすきだけどかくのは、すこしめんどうとかねむいことがある。まえのことをおもいだすことがすきだった。せんせいのおへんじのしーるがすごくすごくかわいいからやるきがでてすこしずつすこしずつたのしい。
親御さんへの質問
受講後、お子さんにどのような変化がありましたか?
5月の受講直後は、その日の出来事を思い出すことはできても、それを文に表現することすら難しいようで、考えてる途中で、何を考えていたのかもわからなくなってしまうこともありました。それでも毎週の先生からのお返事を当初からとても楽しみに待っていて、届くと一緒に声に出して読みました。
娘は日記課題が、先生に毎日あったことを伝える「日記のお手紙」という位置付けだったようで、添削してある返信も、先生からの手紙のお返事なので届くと喜び、封筒や所々に貼ってあるシールも楽しんでいました。
また、つたない文字や文章を読解(親でも難読!)してくださり、それに対するお褒めの言葉や、ご丁寧な導きに親子で励まされ、半年ほど経過すると、まだ短い文章で終わる日もありましたが、何を書こうか悩んでも一旦書き出すと書きたいことがあふれ出るような日も増えてきて、文を書くのが楽しい!と言うようになりました。
3学期に学校の日記と感想文の宿題で、書き方や構成まで指定されてしまった時には、とても書きにくそうでしたが、みちくさ作文クラブの課題では、内容や文の個性を否定されないので生き生きとした文章を書けていると思います。なにより、書くことが楽しい!と思いながら自由に文を考えて表現出来ているんだなぁと嬉しく思っています。
これからも、娘が楽しみながら文章を表現できたり、本の感想を綴れるようにご指導頂けましたら幸いです。
ご感想を自由にお寄せ下さい。
娘の日記の内容で一番印象深かったのは、学童で手話教室を体験した日のものです。
帰宅するなり私(母)や夫に「こんなの知ってる?」と初めて習った手話を披露してくれました。
私も夫も手話は不勉強だったので、娘にいくつかの手話を教えてもらったのですが、その日の日記には手話教室の感想ではなく「お父ちゃんとお母ちゃんにも知らないことがある」と書いていて、思わず笑ってしまいました。
日々の気づきを振り返り、書き留める場があるのは良いことだなと思うとともに、自分の考えを整理したり、自由に表現できるようになってきている、と嬉しく実感した日でした。
2年生でも、娘がどんな文章を書けるようになるのか、今からとても楽しみにしています。