利用者様の声
5年生女児
お子さんへの質問
みちくさ作文クラブの講座は楽しいですか?
楽しいと思う人は、どんなところが楽しいですか?
大変だけど、楽しい時もある。
文章を読んだり出された題にそって書くのはしんどくて大変。だけど、同じ/似た意味を持つ言葉を辞書で探して答えたり、穴あけ問題で読んだお話の中から言葉を探して埋めたりするのは、おもしろい。自由作文は書くのが楽しい、書くことがたくさんある。
親御さんへの質問
受講後、お子さんにどのような変化がありましたか?
最初は、まず文章を読むのも理解するのも遅くて頼りなかったですが、最近は集中して読書ができ、話の要点を少しは掴めるようになってきた実感があります。
書くことについても、本当に最初の方は、プロットを祖母や私がリードしながら作文することが多かったですが、今は自分で題を選択して、ほぼ自分の力で書いています。
内容に困ったときも「こんなことがあったよね」「あの時こんなこと言ってたよ」など、少しヒントを出せば、あれこれ連想して文章に仕上げることができるようになってきました。(まだまだ時間はかかりますが…)
ご感想を自由にお寄せ下さい。
文章を読むということについて。
本人では選ばないようなお話に触れ、苦労して読むことを通じて、読むことに向き合う姿勢がついてきたことを嬉しく感じています。
以前は「(話が)分からん」とすぐに聞いてくることもありましたが、どういうことが書いてあるのか、本人なりに読み取ろうという意思を感じるようになりました。
また、いつも読後に本人にあらすじを言ってもらうのですが、最近は話を掴むことが少し上達した気がします。(欲を言えば、あらすじのクオリティは上げたいところですが…笑)
書くことは、やはりエネルギーのいることなので、時に気が重かったり苦労もしていますが、気分が乗って集中して書くことも増えています。これも嬉しい進歩です。
本人いわく、学校の授業やテストでも、問題文に何が書いてあるかなど、前よりわかるようになったそうです。こないだは国語のプレゼンの授業で先生に褒めて頂いたとのことで、本人も少し自信がついてきたのかな、と感じています。