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こどものことば

(【自由作文】お世話になった先生が亡くなったことを受けて。)

今回は、前回の追伸の続きで人の死について考えたことを書きます。

ぼくは、人が死んだら、死の世界などなく、何にもない状態になると思います。だから、天国や地ごく、さんずの川、ゆうれいなどはそん在しないと思います。でも、死んだ人の世界はなくなりますがその人は、他の人の心の中で生き続け、時には守ってくれるとぼくはそう信じています。でも、生きると死ぬということは、一生に一度しかないので、死後の世界を知るために死んでも、生きている人に語れないので意味がありません。ですから、死後の世界は、どんなに文明が発たつしても未開のままだと思います。でも、それぞれの人の想像している死後の世界が、それぞれの人の死後の世界だと思います。○○先生が亡くなられたことは大変悲しいですが、ぼくの心の中で生き続けていると信じています。

(4年生・男児)

2020年11月17日