利用者様の声
1年生男児
- たのしいところは、
どこですか? -
えほんとか、*おすすめの本をかく。
そういうのが、たのしいです。
*おすすめの本:夏休みの特別課題では学年を問わず、おもしろかった本のしょうかい文を書くことに取り組みます。
2年生女児
とてもむずかしくて、たいへんです。
がんばって出したあとにかえってくる先生のコメントと、
きれいな切手を たのしみにしています。
お父様より
まだ一読しただけでは質問の意味が取れずに、一緒に読んだり、話しながら頑張っています。
お母様より
毎回の課題で、娘がこんな風に読み取ったり、感じたりしているんだ、と、気付かされますし、先生のコメントを拝見すると、物語の内容がますます広がります。
私も学ばされます。
3年生男児
- 楽しいところは、
どこですか? - すごくいい文を書いた時にシールをもらえるのですが、そのシールをもらえるようにがんばって書いて、もらえるのがうれしくて楽しいです。
- ご感想を、
自由にどうぞ。 -
先生が、書いたことに対してていねいに細かいところまでをひょうかしてくれるところ(がいい)です。
ぼくは先生のコメントから次の作文はどうするかを決めます。よいところはそのままにし、悪いところは直します。
実は切手も楽しみにしています。
保護者の方より
受講後のお子さんの変化について
講座を始める時は作文に対する苦手意識が強く、自分にできるか不安に思っているようでした。
今では課題に取り組む際に、自分で辞書をひいて考えたり、一人で課題に取り組めるようになってきました。
自分で課題を仕上げる達成感を感じているように見えます。絵を描くのが苦手なはずなのに、挿し絵風なものを作文に加えて描いたり、先生との作文のやり取りを楽しんでいる姿をみて、たいへん嬉しく感じています。
ご感想
息子の作文を通して、息子が何をどんな風に感じているのか、読み取れて、私自身気づいていなかったことをたくさん気づかされます。
また、最近は自分の心の中の想いを自由に書けるようになってきて、毎回のお題に息子がどんな作文を書くのか読むのが楽しみです。
こんな風に息子が表現できるのも、先生のお題の設定が素晴らしいからだと思います。毎回、感心します。また、美しい字で書かれた、細やかで温かいコメントは息子のやる気を引き出してくださり、作文の技能についてのコメントも的確で、毎回、私も一緒に学ばせてもらっています。ありがとうございます。
5年生女児
- 楽しいところは、
どこですか? - 作文を、む中でかけるようになってきたところです。
- ご感想を、自由にどうぞ
-
読解は少しむずかしいです。
でも、読解をやっているうちに、辞書をひくのが早くなったなど、別の所で成長できているのも自分ではうれしいです。
保護者の方より
読み物を読んで答える課題は何日も悩んで書いている週もあります。
五年生という学年でも学校でここまで悩んで書くという経験はないのではないでしょうか。
我が家は今年でみちくさ作文クラブも2年目となりましたが、講師の先生の言葉は子供に寄り添いながらも時に厳しいコメントもあります。それは子供がまだ伸びると信じてくれているからだと思います。添削を通じて講師の先生との信頼関係も結ばれ、先生の期待に応えようと思う子供の気持ちが結果的に大きな進歩を生んでいるのではないかと思います。子どもを決して否定するのではなく、次へのステップに上手に導いているところが素晴らしいと思います。
時に今の子どもには難しいだろうなと思うコメントもありますが、反対に言えば、ずっと大切に取っておいて思春期の頃や大人になってから読んで欲しいと思うコメントが散りばめられていて、作文というものを通して子どもの育ちも支えてくれている、そんな講座なのではないかと思いました。
また、親としては、作文という形になることで、普段の会話では知り得ない子どもの考えや思いを知ることができて楽しいです。
受験対策では決してないけれど、やっている内容は本当にハイレベルで、子供が自然と取り組めている環境が素晴らしいと思います。
保護者の方より
みちくさ作文クラブを始めてから、書くことに対しての抵抗は無くなったように感じます。学校での作文や日記も無理なく取り組めているようです。
最初は文字そのものを書くことが難しい時期からのスタートなので、まずは文字を書くことに慣れていく日記のスタイルはいいかなと思います。
一生懸命に書く文字や文章も味わい深いものがあります。
その後文字を書くこと自体がスムーズになってくると、その子なりの面白い日記も時折登場してきて、読む大人も楽しくなってきます。
また、日記のみならず新たな絵本での課題も出てきて、子供は楽しみながら、時に悩みながら取り組んでいます。自分の中で考えてから書くということが少しずつではありますが、身に付いてきている様に感じます。
「勉強」という形とは少し違うアプローチにもかかわらず、結果的に子供に大きな負荷をかけることなく、書くことを身につける基礎を作ってもらっていると思います。