こどものことば
毎週課題に取り組む中で生み出された子供たちの言葉。
こちらが教えているつもりで、いつも多くのことを教わります。
そんな言葉の数々を、かつて子供だったあなたにもお届けします。
*文章は本人および保護者の方の承諾を得て掲載しています。
- 秋を感じさせる俳句を一句ひねってみましょう。
秋まつり 笛の音色が こわいよね
2023年09月30日
- あなたのすきな音について(いくつでも)教えてください。その音のどんなところがすきですか。
きりぎりすのなきごえがすきです。
りゆうはなんだかこころがふわっとするおとだからです。
2023年09月30日
- 「まるで~のようだ」のひょうげんを使って、文を作ってみましょう。
ゆずこしょうを見ていたらまるではらっぱのようだった。
2023年09月30日
- いちにちのうちで、いちばん心がおちつくのは、どんなときですか。
うんちがぜんぶ出てすっきりしたときです。だしてるときは、おしりがいたいのですが、だしたあとはとてもすっきりします。
2023年09月30日
- 「しあわせのおうじ」にちなんだ質問
この世でいちばんとうといものは、なんだと思いますか。そう思うりゆうも教えてください。
あそび心。
なぜなら子供があそばないと世の中がたいへんな事になってしまうから。たとえば子供があそびをしらないまま大人になったらあそびが世の中からなくなる。あそびがなくなるとよのなかがつまらなくなる。
2023年09月30日
- 「手袋を買いに」(新美南吉作)にちなんだ質問
二匹の狐は森の方へ帰っていきました。月が出たので、狐の毛なみが銀色に光り、その足あとには、*コバルトのかげがたまりました。
*コバルト→ あざやかな濃(こ)い青色。
●この文章を読んで、どんな印象を受けましたか。あなたが感じたこと、思ったことを自由に書いてみましょう。
狐が宝石みたく光り、まるでまぼろしのような足あとがある。また、きれいな狐が、水あびをしているような感じで、神々しい。
2023年09月30日
- (三つのお題から一つを選び、それについて作文を書く課題)
選んだお題「いじめは、子どもの世界にも、大人の世界にもあります。なぜ、いじめはおこると思いますか?」
子どものいじめは、仲間はずれやむしされる、バカにされるなどがあります。中高生や大人には、聞こえるように悪口を言ったり、大切な用事を伝えない、わざとちがうことを教えるなど相手がこまってしまういじめがあります。
なぜいじめが起こってしまうかというと、やさしい人だけではないからだと思います。だから、1人をせめたりすることで、自分がいじめられないようにするのです。
いやな気持ちになるからみんないじめられたくなくて、自分だけはいじめられるがわになりたくないという気持ちが、さらにいじめを大きくするのだと思います。
2023年09月30日
- (三つのお題から一つを選び、それについて作文を書く課題)
選んだお題「いじめをしている人の心のなかは、どうなっていると思いますか?」
私はいじめをしている人の心の中は悪い気持ちであふれていると思います。なぜならいじめはとても悪い事だからです。
でも楽しくなってしまう気持ちもあるのだと思います。だから、いじめを自分ではとめられないのだと思います。
2023年09月30日
- 「なんてしあわせなんだろう。」と思ったことはありますか。あれば、そのときのことをぜひ、教えてください。
なんてこのとり貝はおいしいんだろう。口のなかにいれたときとり貝が口のなかであばれてるみたいで口のなかがだいがっしょうになると口のなかでぷにぷにしててすごいおいしいからしあわせなんです。
2023年09月30日
- 次の文を、すらすら言えるようになるまで何度も読んでみましょう。
ぎおんしょうじゃのかねのこえ
しょぎょうむじょうのひびきあり
さらそうじゅのはなのいろ
じょうしゃひっすいのことわりをあらわす
おごれるひともひさしからず
ただはるのよのゆめのごとし
読んでいて、どんな感じがしましたか。
春になったのかなと思った。なんだか意味がわかんないけど、なぜかかなしい。
2023年09月30日